「本竈久の日記」カテゴリーアーカイブ

心も身体も健康に

皆さん

おげんきさまです。

昨日は岩切勤務でした。

朝礼ではT君が前日の仲間の頑張りに感謝していました。

「Kさん、O君、Mさんに感謝!」

営業はN君が炊き込みご飯の声がけに力を入れておりました。

N君が行けなさそうの時は私が行こうで出て行くのですが、N君が間に合って、私に出て行かなくても大丈夫とジェスチャーをしておりました。

A君は??????で大変でしたが、麺上げを頑張ってくれていました。

体力的には私よりも大変なのに私を先に帰してくれたりしてくれました。

ありがとう!

Yちゃんは仕込みのスピードが速く、終わったと思えばホールに出て元気に接客しておりました。

コロナは悪いことばかりではありませんね。

一丸となる。

一枚岩になる。

とはこういうことだと思います。

さて、日報の書き方ですが、昨日の日報は両店舗良いですね。

スタッフの良かったことろに目を向けていたこと。

目を向けていなくても、日報を書く時になれば、疲れてネガティブな自分に気づき、仲間の良かったところに気づく、ということは大事です。

要するに、例え、仕事が忙しく、不健全になったとしても、仲間の良かったところに気づき、日報に書き、実際にコミュニケーションを取り、感謝し、承認し、良い気分(ポジティブ)で家に帰る。

まさに心も、身体も、健康に!健全に!

皆さん、今日も一日、顔晴りましょう!

ちなみにブラックというわけではありません。

本竈安心化計画

<どんな店を作りたいのか、どんな未来を築きたいのか?>

一般にラーメン店を開業するときは世の中で何が流行っているのかを察知して戦略的にラーメンの種類を決めることがあります。

やはり16年前に本竈が開業した時もそうでした。

魚系、海老わんたんの流行

私は東京のラーメン繁盛店に食べ歩きに行って、「これだ!」と思いました。

しかし17年かけて変化をしてきて少しずつ変わってきました。

本竈のスープ

本竈の海老わんたん

と言われるようになりました。

ところで私は3年前に病気をしました。

高血圧による脳出血ででした。

この状態で毎日、試作をするのは身体的に厳しいです。

だから昨年一年をかけて完全に手作りのラーメンを研究してきました。

塩分控えめで化学調味料不使用

完全手作りのラーメン

巷では化学調味料で味付けされたものがほとんどであります。

だからそれに慣れたお客様に贔屓されるためにも多少使った方が経営としては良いと思います。

しかし、完全手作りのラーメンを

私はラーメン屋なのに自社のラーメンを食べないのは嫌です。

毎日、自分の作ったラーメンを食べて確認をしてお客様に御提供することが私のルーチンです。

それがラーメン店店主のあり方だと思います。

またスタッフにも、お客様にも、完全手作りのラーメンを食べていただきたいと思います。

そしていつまでも元気で、毎日笑顔で暮らしてほしいと思っています。

ところで、最近、お客様の笑顔を見ました。

お母さんとお子さんで来店され、お子さんが両手で丼を持ち上げてスープを飲み干しました。

これが本竈の社会貢献の一つだと思います。

私は胸を張って新しい本竈のラーメンを作ります。

経営理念である

一灯照隅

すべてはお客様と仲間の笑顔の為に

を生きます。

松本久徳